メーターカバー分解

2006/12
走行距離45859Km


バイクに乗っていると、必ず目に付く部分それはーター周りとスイッチ類。経年劣化による退色は寂しいものがあります。
そこでこの辺もレタッチする事にしました。まずはメーターカバーをばらす事にします。
滅多に見られないメーター内部、と言ってもカバーを外すだけですが結構面白いです。
これがCBRのメーター周り。
アップで見ると・・・・、


防振板を留めているプラスチックパーツは16年の年月を経て真っ白になりました。(哀)

キルスイッチはもっとひどいです。
紫外線てすごい!


取りあえずメーターのカバーごと外します。

かなり狭い所にネジが隠れているため、1/4ラチエットを使用します。


 アッパーカウルも外してこんな状態。


ここのネジも外すと、ごっそりとメーター取れます。


メーターの裏側はハーネスがぎっちりゴチャゴチャで訳分かりません。


トップブリッジにウエスを掛けてメーターカバーに傷をつけないようにしておきます。

 右上のクッション留めピンを外すとパネルのクッション材が外せます。

残りの二本はパネルと一体成型になっていて外せませんでした。


クッション材を外した所。

確かにピンを一体成型にした方が部品点数減らせるし、組み立て効率も良い。
うーんなるほど。

メーターカバー外れました。
裏からネジ7本くらいで止まってました。
いい加減ネジ多すぎ。。。ハーネスの裏に隠れているネジを探すのに苦労しました。


メーターカバーです。
着彩はまた次回。


経年劣化による退色ってすごいですね〜毎日見ていると分からないですが、気が付いたら色が抜けてます。
聞いた話では、オーストラリアなど赤道付近の国は紫外線が凄まじく、服や肌があっという間にボロボロになるらしいです。いや〜日本で良かった。?

CBRのメーターカバーは簡単に外れるので助かりました。もし傷が付いたり割れたりしてもカバー交換だけで直るのでありがたいです。
ZXRのメーターはカバーをかしめてあるので、バラスの大変です。と言うよりタコメーター壊れてばらした事がありますが結局ASSY交換でした。
次回は色塗りです。

前へ   BIKEのトップページへ       次は買ってもうた!&着彩