新兵器導入&オイル交換 |
2007/011/18
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ずいぶん長い事オイルを換えずに走っている様な気がします。 ログを見ると前回の交換後4千キロも走ってないのですが、あやふやな記憶でメモしたのでそろそろオイル交換することにしました。 CBRを盗まれてからやる事も無くなってしまい、浮いてしまったCBRの整備費をZXRに投入する事にしました。 |
93843キロです。 現在電車通勤なので伸びが鈍くなってしまいました。 |
オイルが凄い事になっていました。 メチャクチャ汚いです。 |
いきなりですが、新兵器です。 オークションで買ってしまいました! ステンレスのエキパイとカーボンサイレンサーです。 36000円位でした。 |
びっくりしたのがサイレンサー。 |
なんと新品でした! |
いきなり装着の図。取り付けは簡単でした。ラジエーターなど外さずそのままポン付け、さすがBEETです。 |
この辺だけ美しくなってしまいました。 |
ステンレス独特の焼け色ですね。 今度バーナーで焼き直してみようかな。 |
2つ目の新兵器がこれ。 ついに買ってしまいました、デイトナのホットグリップです。 特にレプリカ乗りとして、こういう物を装着するのは邪道だとする偏屈な思い込みがあったのですが、最近、「大人は楽をしなきゃならん。」というわけの分からない考えが沸いて買ってしまいました。 ほとんど衝動買いです。 |
中身はこんなです。 |
エアーガンを使ってグリップを外します。 昔は中々外れなくてシリコンスプレーを吹き込んだりしましたが、やはりコンプレッサーは偉大です。あっという間に外せました。 |
タンクを下ろし、エアクリボックスを外して、メインキーの配線から出ている茶色の線(+)を引っこ抜きます。 |
そこにホットグリップの赤い線を半田付けします。 Y字に出来たら熱収縮チューブを被せてしっかりまとめます。 |
ライターでさっとあぶって出来上がり。 |
ギボシ端子を元通りにつないで完成です。 こうすればイグニッションオンにした時だけホットグリップが使えるようになり、不用意なバッテリー上がりを防げます。 マイナスはボディにアースしてあります。 |
ちょっと気に入らないデイトナのスイッチ。 廉価版なので防水性も期待できません 他に付けられる所も無いのでトップブリッジに付けました。 冬の間だけという事で・・・。 |
こんな感じです。 |
ホットグリップ取り付けの終わったその夜、丁度今年一番の寒気が来て絶好のシェイクダウンとなりました。 エンジンをかけてスイッチを入れると、3分位してジワジワと温まりはじめます。走り始めると想像以上に手が温まりました。難点としてはグリップ径が少し大きくなることです。いきなり100キロほど走ってみましたがバッテリー的には何の問題もありませんでした。 自分は2月の極寒の中でも手の感覚が無くなるまで長時間走り続けるので、このグリップがどれほど効果があるのか冬本番が楽しみです。 今まで使っていたチタンエキパイは経年劣化でかなりガタが出ていたので、対策に悩んでいました。 折り良く手に入れたステンエキパイはガタはもちろん排気漏れも無く、サイレンサーが新品なので音質が全く変わりました。低音が強調される感じです。今回はかなり満足の行く買い物でした。 |