フロントフォークOH・・・・。 |
2005/04
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フロンロフォークにオイルのにじみが見られたため、これを機にフォークのOHをしておくことにしました。 シール交換だけで済むはずでしたが恐ろしい事に・・。 |
アッパーカウル、トップブリッジを外します。 |
ステムのロックナットワッシャーを外します。 |
えいやっ! |
こんな感じ。 |
あれっ? フォークが抜けない? どうやっても抜けません、おかしいな。 |
しょうがないので三つ又ごと引き抜くことに。 |
ふ〜、抜けた〜。 |
ステムベアリングチェックです。 |
ベアリング外したら玉が一個どこかにいってしまいました。 こんな時、探し続けるのは時間の無駄。 運命の糸に導かれて再び出会えることを信じます。 |
下側のベアリングもまだ使えそうです。 |
ぼけた。 ベアリングレースも打痕ありません。 順調順調♪ |
と思いきや、アクスルシャフトが抜けません。 これは明らかにおかしい。 段々いやな予感がしてきました。 |
ハンマーで直殴りするとシャフトが潰れて使用不能になってしまうので木片を当てて、ハンマーでシャフトを叩きだします。力技です。 |
・・・やっぱり。 曲がっとりました。しばしボーゼン。 インナーチューブ交換だ〜! 早くも予算突破の予感です。 |
ハンドル付け根の錆もひどいし、交換もしゃーないか。 |
でも良いことが一つ。 ベアリングの玉出てきました。 フレームとラジエーターステーの絶妙な隙間に引っかかってました。ほっ |
ステアリングステムだけ組みなおしておきます。 |
最後に気分を変えてクイズをどうぞ。 この中に誰かいます。 |
答え) ゲコッ。 |
いや〜、参ったです。 そう言えば、前オーナーが「僕運転へたくそでよく転びました。」と言っていたのが頭の中でエコーかかりながらフェードアウトしていきました。 が、この悲劇は序章にすぎずCBRのレストアは更なる試練を迎えるのでした! |
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