第33回モーターサイクルショー

2006/04/02 


2006年今年も行って参りましたモーターサイクルショー!
金土日の三日間の開催。今回は土曜日に行きました。
しかし、到着するといつも午後になってしまいます。どして?


今年は会場近くの駐車場に停めました。一台300円です。

会場は18:00に閉館、駐車場は同時刻に閉められてしまいます。
ってことは17:30には会場を出ろという事ですね。あわただしいです。運営主催者の謀略を感じます。
も一つ言わせてもらうと、誘導係りのお姉さまが誘導ヘタクソでした。



そんな思いもなんのその。
10分くらい歩いて会場へ到着です!
今年はどんなバイクがあるのでしょう。ワクワク♪


去年よりも内装がちょっと豪華に見えますが、気のせい?


デケー!
トライクです。北斗の拳でサウザーが乗っていましたね(笑)


おっ、W650!と思ったらW400でした。
またいだ感じは650に比べるとかなりコンパクト。ガソリンタンクも一回り小さくなっています。かなり扱いやすそうですが、650と比べると各部の作りこみや重厚感はかないませんね。やっぱり。

ブレーキ関係の出展もありました。ロッキードの無骨なキャリパーが目を引きます。

ものすごく効きそうな対向6ポッド。

しかしこのキャリパーサポートの固定方法は、折角のラジアルマウントの意味があるのか、無いのか。


このフルエキチタンカーボンマフラー持たせてもらうと・・・・軽い!片手で軽々持てます。
とても欲しいのですが、まずこれを取り付ける本体が必要ですね。






ジレラです。
ヨーロッパ車はスタイリッシュですね。
センターにでかいメーターを置くのは世界的な流行なのでしょうか。

と、会場の一角に黒山の人だかり。
すごい熱気を感じて近づいてみました。

お、おねー様ハケーン!!うひょっ。

今回の展示品の中で一番輝いていました。
ブフッ∵(´ε(○=(゚∀゚ )



ハァハァ、これなんだったかな、えーと、何かです(*´д`*)



気を取り直して、妙に光り輝くバイクを発見。






それはデイトナの仕業でした!やっぱHIDですね。各パーツの隙間に高輝度LEDを配置してあります。
海ほたるのような輝きに魅せられます。しかしリヤフェンダーの内側に取り付けるのは実用的ではないような・・・。

アプリリアのRSV。どこかで見たような顔をしています。     ↑・・・・うちのワゴンRが3台買えます。


ヤマハはやっぱりストロボカラーが良く似合う!





ヤマハといえばR1。左はR6。あなたの好みはどっち?


もう販売されていたのですね。お値段20万ちょっとだったかな?
見物人が多く、とても人気がありました。


ヤマハのビグザム、いやマグザム。
250ccで63万円です。



ドカティの赤はいつ見ても美しいですね。


CBのお尻もどんどん平べったくなってとんがってきましたね。
レプリカから始まってネイキッドまで飛び火したととんがりブームですが、この先デザインはどんな方向へ向かうのでしょうか?



CBR600F輸出仕様ですね。
CBRもかなりネコ目です。

おぉ新しいスポーツツアラーか〜!と思ったら
極限まで積載能力を高めたR1でした。レプリカにもこれだけの荷物が積めるんですね!


全身ラメラメのフルカウルマシン。元はなんだか分かりません。ワイヤーで吊った見せ方が面白いです。



レプソルカラーのビグスクのトライクです。
これはミニカー登録かな?
←キティちゃん?仕様です。

ビッグスクターは色んな種類があって面白いですね。







カーボン、全てがカーボンです!
こんな物で全身を覆ってしまったら、もはやこける事は許されません。
私はFRPが一杯いっぱいです。



CBRの赤は輸出する国によって少しづつ赤味が違うらしいです。地域によって色の感じ方が違うのでしょうね。
2006年5月、知り合いの方のCBR1000のマフラー交換のお手伝いしました。やはりセンター出しは手間がかかって少し大変でした。


御存知、RC211V。
ロッシ君はこれに乗って年間30億円稼ぐらしいです。






コンセプトマシンだったかな?
かっこ良かったので撮っておきました。



ちょっとズーマーっぽいPS250。ってこれ250ccもあるのか〜。そうは見えない骨っぽいボディです。



なんとなく撮りました。ヨーロッパ車かな?





↑今回のショーで一番惹かれたバイクです。
白黒のコントラストが素敵です。絶妙なカウリングに片目プロジェクターヘッドライト。ステッカーチューンも絶妙でした。
→はショーの前日テレ東で紹介してました。
裕福なシニア層の購買欲が高まっているとか。



ハートをわしづかみにされたベトナムのバイク(違ったかも)。こんなバイクの走る国は、きっと時間がゆっくりと流れているに違いない。分かりずらいですが、ホイールの色は黄色じゃなくてゴールドです!この配色バランスはすごい!


今年は相変わらず、ビッグスクーターの元気が良かったです。
カワサキのW400の出現は、カワサキ党ユーザーの間で賛否両論の物議をかもしているようです。個人的にはW650を見た後での中途半端感は確かに否めませんが、大型免許を持っていないユーザーにも門戸を広げるという意味では、これもアリかなと感じました。
当たり前だけど、どこの国内メーカーも大型車とビッグスクーターしか作ってないですねー。最近の私はCBR250RRにも乗るようになって、小排気量レプリカの楽しさも再認識した今日この頃です。その楽しさとは、ずばり超高回転エンジンの使いきり感!この感覚は日本の道路事情だと大型二輪ではあまり味わえないのではないでしょうか。
メーカーさんもこの面白さを再認識出来るようなバイクをまた作ってくれないかな〜。

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