フックボルト取り付け&塗装

2006/07/11 
走行距離90000Km


レーシングスタンドを使用する機会が多いので、スイングアームフックボルトを車体に取り付けることにしました。
簡単に付くと思ったのですが・・・・。


スタンドに合わせてJトリップの製品を購入しました。


ZXR全車に適合と書いてあります。
当然ボルトオンだと思うじゃないですか。


付くには付くのですが、明らかにボルトが短すぎてスタンドフックが引っ掛からないのです!!

Jスタイルさんどうなってんの?


しょうがないのでホームセンターで長めのボルト買って来ました。


万力でボルトをくわえて。


頭に鉄ノコで切れ目を入れます。


こんなです。


六角の頭が引っ掛かってボルトに入りません。


グラインダーで頭を丸めます。


入った!


更に塩ビパイプを万力でくわえて。


このぐらいの長さに切り出します。


スペーサーです。


やっと付いた!Jトリップ何ぼのもんじゃい!

と思ったら逆側のフックがマフラーに干渉します・・・・。いい加減にしてくれ。

しょうがないのでフックを少し内側に曲げて何とか使えるようになりました。


気分を変えてジェネレーターカバーの塗装をすることにしました。


数年前にサーフェーサーも吹かずにいきなり塗ったせいか最近ベロベロと剥離してひどいものです。


まずは泥汚れなどを落として


次にパーツクリナーで油汚れを落とします。


最後に洗剤できれいに洗います。


倉庫に運んでこの状態で塗装します。


ジェネレーターカバー周辺をマスキングします。


今回はちゃんと下地にサーフェーサーを吹きます。
黄色い部分はこけた所をパテで修正したものです・


夜中薄暗い倉庫で作業したのでライトアップしながらの作業です。


こんな感じ。


出来てきました。
薄暗いところで塗るとどうしてもムラが出来てしまいます。
結局翌日ムラが見つかりもう一度塗り直しました。


マスキングを剥がすとZXRの文字が浮かび上がります。


最後にクリヤーを吹いて完成です。
ジェネレーターカバーだけ美しくなりました。


フックボルト確かに便利ですが、ゴムタイプの物に比べて劇的に楽というわけではなかったです。
レーシングスタンドにローラーが付いている物の方がずっと便利だと思います。
これからスタンドの購入を考えている方にはローラー付きをお勧めします。。。自分のは付いてませんが。

ジェネレーターカバーは以前はわざわざ外してパテ盛り、塗装していましたが付けたままでも出来るものですね。
しかし塗装は出来るだけ昼間に行ったほうが良いようです。

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