プラグコード交換2 |
2004/09/18
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いよいよ本題のプラグコード交換です。10年も経つとゴム系は経年劣化してしまいます。とくにプラグコードの劣化が著しいので、交換することにしました。
どのくらい劣化しているかと言うと、ゴムが完全に硬化していて曲がったまま型が付いてしまいました。 |
プラグキャップをはめる先端は割れてしまって、いくらねじ込んでも簡単に抜けてしまいます。 |
今回買ってきたプラグコードがこれ。 |
純正ケーブルの部品を、移植する為に解体します。 |
針金を用意します。ふっふっふ。 |
ケーブルが抜けないようにするため、純正部品と組み合わせて針金で固定します。 |
シリコンケーブルはとても柔らかいので、針金は適度に締め付けます。 |
こんな感じでイグニッションコイルにはまります。 |
プラグキャップもはめてあげます。 |
やっと一本出来ました。 |
完成しました! |
さーて、イグニッションコイルをバイクに取り付けるぞ〜。と外に出てビックリ! |
黒いCBの車体だと良く分かります。 |
こんな感じになりました。 |
と思ったらエンジンかかりません。 |
念のためストックしておいたプラグがありました。 |
熱価は変更していません。 |
お〜!新品ってこんなに美しかったのですね。 |
一応この状態でエンジンかかるか試したところ、ばっちりかかりました。 |
プラグコードとプラグを交換して、不安要因が減りました。 |