クラッチレバー修正

2004/10/23
走行距離71659Km


ホイールを修正したついでにZXRのクラッチレバーとCB400のクラッチレバーも修正することにしました。
この修正作業は悲しい思い出が甦ってしまいます。CB400のクラッチレバーは昔おしゃさんがツーリング中に立ちゴケした時のものです。
ZXRのクラッチレバーは先日の台風18号の時に強風にあおられて同じく立ちゴケをしてしまいました。その時は運悪くタンデムをしていたので、とても私のか弱い足一本では車重を支えきれませんでした。シクシク。

SANY0012.JPG

上側がCB400のクラッチレバー、水あめのように美しく曲がっております。

下がZXR400です。一見大した曲がりはなさそうですが・・・。


S01HOME.JPG

レバーを立てて見るとご覧の通り。
若干下に曲がってます。

UP0079.JPG

先ずはCB400のレバーから修正です。
曲げたい部分を集中的に加熱します。
火傷に注意しましょう。

SANY0080.JPG

実際のバーナーの色はこんな感じです。

S01HOME.JPG

よく熱したら万力にはさみます。

S01HOME.JPG

鉄パイプをレバー先端に差し込み、ぐい〜と曲げて行きます。


S01HOME.JPG

だいぶ真っ直ぐになりました。
本当は正常なレバーと見比べながら修正するべきなのですが、あいにく手元に正常な物が無かったので適当に曲げました。



S01HOME.JPG

正面からも見て曲がりが無いか確認します。

S01HOME.JPG

次はZXRのレバーです。
CBと違って、根元から曲がっているので、たちが悪いです。
根元部分は肉厚で熱が伝導しにくく、曲げるのに結構力が要ります。


S01HOME.JPG

修正完了です。

S01HOME.JPG

関係ありませんが、こんな蝶がいました。
すごい形です。
なんと言う名前なのでしょう?

 

     前へ    BIKEのトップページへ      次はキャブレーターの同調